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図書館的人生VOL.4 襲ってくるもの

元始からの世界記憶を蓄える図書館。過去現在未来の膨大な記憶からの一瞬を垣間見る短篇集。 ということで始まったシリーズです。

Vol.1は、死と記憶についての5つの物語。
Vol.2は、武器についての短篇集「盾と矛」。
Vol.3は、「食」にまつわる四つの短篇をコース料理になぞらえ、緩やかにつながる「食べもの連鎖」。

Vol.1~3の6つの短篇を、シームレスにリミックスした「The Library of Life」
Vol.2のパニックSF「瞬きさせない宇宙の幸福」を、その後の世界の終末と更新まで、二部構成で長編化した「獣の柱」。「獣の柱」
Vol.3所収の短篇「人生という、死に至る病に効果あり」をフルスケール版にした「天の敵」

■第四巻は、意識の中の魔物「感情、衝動、思い出」についての短篇集です。

#1 箱詰め男(2036年)

脳科学者の山田不二夫は、皮肉にも脳に進行性の病を発症する。
不二夫は病を契機に自分の体を使い、マインドアップロードの実験を試みる。
それは人間の意識、精神活動をコンピューター上で機能させるというもの。
不二夫は身体を捨て、自分の意識をPCに移すことに成功する。
不二夫の息子、宗夫は久々に海外から実家に戻ると、父親と再会する。
「父さんよ」と母親が黒い箱を指す。思い出に襲われる黒い箱。

#2 ミッション(2006年)

山田輝夫は配達の仕事中、死亡交通事故を起こし実刑判決を受ける。
原因は一時停止無視で、それは自らの衝動に従った結果だった。
輝夫は、ふいに意志とは無関係に襲ってくる衝動に悩まされていた。
誰が自分に命令しているのか。
結果としての、この交通事故はどういう意味を持つのか。
出所後、輝夫は衝動に従うことの意味を確かめるように、おかしな行動を取り始める。

#3 あやつり人間(2001年)

由香里は就職活動を始めたばかりの大学三年生。
由香里は、母みゆきの病の再発をきっかけに、学業、就職活動、恋人の全てをリセットしたいと感じる。
しかしみゆきも兄の清武も、それに反対する。
辛い思いをするのは由香里だからと。
母も兄も恋人も優しい。
しかしその優しさはどこから来ているのかと、由香里は言葉にならない違和感を感じている。
そして、その違和感は視覚化されていく…。
(2018/04/30 updated)


@TomoMaekawa

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